処刑場系

宇和島市に見返り橋という橋がある。江戸時代からあるという橋は最初の場所とは少し違うようだ。この橋は罪人が処刑場に連れて行かれる途中何度も振り返った場所であるから、とされている。橋から町を見て今生の別れをしたのであろうか。そしてここから山道を...

宇和島市の丸穂という場所にはかつて火葬場があった。その入り口に藩政時代にできた処刑場跡があった。丸穂村古川奥畑間という住所が書籍にあった。現在は住宅街の一角。石碑が並んだ場所が丸穂の処刑場跡と言われている。首なし地蔵や石塔の跡などが並ぶこの...

いや、探しました…住宅街の田んぼがあるところにぽつんとありました。土壇さんです。言い伝えでは処刑場跡らしいのですが、記録としては残っておらず、伝　処刑場跡です。二基の石祠が並んでいます。土壇といえば処刑場の土壇場を連想してしまいます。誰かが...

肱川河原にその処刑場跡はある。付近は畑などがある中、ぽつんと草原がある。そこに一基石碑がある。南無妙法蓮華経のヒゲ題目処刑場の供養塔である。一基一千人と呼ばれているため、ここの処刑者は一千人か？愛媛県心霊スポット

愛媛県に古寺地蔵尊という地蔵尊がある。古寺地蔵尊由緒沿革ここ古寺には、もともと真光寺があった。同寺が移転したため、松山藩はこの跡地を処刑場とした。以来、ここは多くの罪人が処刑されてきた地である。貞享年間、高い年貢に加え打ち続く凶作のため、百...

松山市衣山の一角に松山刑務所の墓地がある。ここは江戸時代、松山藩の処刑場の有った場所である。雨の降る日には鬼火が飛び交う…という言い伝えがあったようだ。門には「当所は、松山刑務所所管の墓地につき許可なく立入りを禁止します。」とある。更生の途...