投稿者:参堂 螢都さん
これは、私が一人で留守番をしていたとき、実際に起こった話です。
その時、家には私と妹以外、誰もいなくて暇だったので妹はテレビを、
私は家の周りをジョギング(?)していました。
何分くらい経ったでしょうか。
私がちょうど玄関に差し掛かった時、なにげなく扉の方を見たのです。
扉越しに、おかっぱの子供が見えました。
先ほど書いた通り、家には私と妹しかいないので
私は妹かと思ったのです。
すると、その妹らしき人影がしゃべりました。
「あけろ。」
大体、その口調からもわかるとおり、それは妹ではありませんでした。
そして何より、声が中年の男のような声だったのです。
私は恐くなり、お勝手にまわるとちょうどそこにいた妹に言いました。
螢都「さっき玄関行った?」
妹「行くわけないじゃん。」
あの人影はいったいなんだったのでしょうか。
私の家には他にもいろいろ恐い話があるのですが、
それはまた後日・・・・・・・・・