投稿者:ひろくん@熊本さん
18歳のころ、ミステリースポットに行くようになった最初の頃の話です。
阿蘇に”阿蘇大橋”という真っ赤な橋がかかってます。
毎年数人の飛び降り自殺者が出ることで有名になっています。
そこに深夜、免許をとってすぐの友達と一緒に行きました。
私はカメラを持って、あわよくば心霊写真が撮れれば、と思ってました。
橋を数回渡って、橋のたもとにある自殺者供養地蔵を写真撮ったりしてました。
帰り道、どうも後ろから視線がするけど..と思って数枚写真を撮ったのですが、
何も映っていない。
それから2日後、高校時代の友達から電話がありました。
「おまえ、元気か?」 といきなり言われました。
どうしたのかと聞くと、その友達は夢を見た、といいます。
内容は、 「朝起きてニュースをみていると、
いきなりおまえが死んだ、と出てた。
驚いておまえの家に電話するが、誰も出ない。
どうしよう、と思ってると目が覚めた。
でも、どうも生々しいので新聞を読んだり、ニュースを見たりしてた。
1日経って悪いことにはなってないと思って、やっとおまえに電話したんだ。」
ということでした。
でも、ただの夢だとは思えないんだけどなぁってしきりに言ってた。