投稿者:KOUさん
友人が体験した話です。
その友人が、やっと就職も決まり、久々にビールを飲んで寝たそうです。
その晩、夢の中で亡くなった親父さんと飲もうとしていたそうです。
そいつが、瓶ビールを開けようとすると、親父さんが、
「瓶ビールじゃなくて、缶が良い、買ってきてくれ。」
といったそうです。
朝、目を覚ましてからそいつが何気なく仏壇を見てみると、
供えてあった瓶ビールの賞味期限が切れていたそうです。
もちろん、新しいビールをすぐに買いにいったそうです。
そいつは、ビールを供えてから、近況報告をしたそうです。
そいつ曰く、「恐くないし、逆に良い気分だ。」と言っていました。