投稿者:夕焼けさん
この話は夕焼けが体験したなかでま・だ・マシな霊体験ッス。
だから全然こわくないと思いますがよろしければ読んでくださいな。
前置きが長くなりました。ではさっそく・・・
(覚悟なんていりませんのでおきがるに★)
えと、あれは私が中1の夏休みのことです。
友人A子と一緒に近くの山に植物採集にいき、ほどよく植物が集まった頃。
山道が続くよこに一本の小さな道があったのです。
その山は小学校のころに何度も登ったことのある山なので
知らない道はありませんでした。
しかし、そこには確かに横道が、好奇心旺盛な私は
その道に行こうと思いました。
でもA子は嫌がり大丈夫だという私の腕を引っ張るのです。
かまわず私は一歩を踏み出しました。
その時友人Aの腕をひく力がいきなり強くなったのです。
ビックリした私は友人を見たのですが、A子はやめようと言うだけでした。
あとから聞くと、あの道の近くに着物を着た女の子がいたらしいのです。
私があの道に踏み出したとたん、A子の胸がカッとあつくなったそうです。
A子の話では、あの女の子は悪霊とかそんなたぐいではなく。
山の守り神っぽいそうな・・・・よく分かりませんが悪いものではないみたいです。
その道は危ないと教えてくれたのかもしれませんねえ。