目が痛い

怖い話

目が痛い

投稿者:メガバスさん

これは叔母の体験です。

ある春の日、叔母は寝苦しい夜を迎えました。

ようやく眠りにつきかけた頃、夢枕に死んだ叔母の父が現れたそうです。

左目を押さえしきりに「痛い、痛い」と訴えていました。
その父は心筋梗塞で亡くなっており
目は死ぬまで健康でした。
翌晩もその次の日も同じように夢枕に立って
苦痛を訴えたそうです。

余りに気になって親戚一同で墓参りに行きました。

墓石をめくって一同、声を失ったそうです。

亡父のドクロの左目から竹の子が一本ニョキっと生えていました。

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