投稿者:HARUさん
この話は霊感の強いM美から聞いた話です。
M美は定期テストの勉強をしていたため、
寝るのが遅くなってしまいました。
眠りについたM美だけれども、
寝る直前まで勉強していたせいか、
2,3時間寝たあとすぐ目がさめてしまいました。
時計を見ると午前2時。
寝ようと思っても寝付けない……
そうおもうやいなや、突然M美は激しい耳鳴りに襲われ、
金縛りにあいました。
かろうじて動かせるのは目だけ……
恐怖に襲われたM美は必死に目を動かしあたりを見回しました。
そしてM美はギョッとしました。
自分が寝ている左に、同じ向きで横たわっている男の人がいたのです。
前髪が鼻ぐらいまでの長さでした。
M美は息を呑みました。
少したつと男がスウッと消え、耳鳴りもやみ、金縛りも解けました。
この話と関係があるのかはわかりませんが
続けてM美はこんな体験をしたそうです。
あの男がM美の横に現れた翌日のお昼時、
「ごめんくださーい」と、男の声が玄関の方からしました。
「おじいちゃん見てきて」
M美は頼みました。
数秒後おじいちゃんが玄関から戻ってきていいました。
「だれもいなかったよ」
M美の家は隣家が50M以上はなれているので
隣の家への訪問者の声が聞こえたわけではありません。
じゃあさっきの声は一体・・・・・・・?
昨日見た男と何か関係があるのでしょうか?