投稿者:ちぃぼ-さん
これは、4年程前に主人の身にふりかかった話です。
私はさほどでもないのですが、主人は、
実家も商売をしているせいか小さい頃から信心深く、
先祖供養もちゃんとしております。
当時、仕事がうまくいかず転職を繰り返しており、
悩んでいたところに、友達の勧めで降霊をしてもらうことになりました。
主人の前に座っていた霊媒師に霊が降りてきて、語りだした内容は、
400年前に主人の前世にいいなずけを無理やり奪われ、
無残にも殺されたという男性が、
恨み続けて、主人のする事成す事すべてに
邪魔をしているというもので、名前もしっかり名乗りました。
苦渋の表情で荒っぽい口調で恨み言を並べたかと思うと、
時には薄ら笑いを浮かべたりと、
なんとも言えず不気味だったようです。
その後、供養をしながら1ヶ月が過ぎようとしていたとき、
仕事がやっと決まり、少しほろ酔い加減で帰宅中に、
突然”おやじ狩り”に遭い、怪我をして病院に運ばれました。
何度か警察に足を運び、相手のことをしつこく聞いて、
本当は教えてくれないそうなんですが、
名前を聞いたら、降りてきた霊の名前の字がいくつか一致していました。
珍しい名前なので偶然の一致だとは言い切れない気がするのです。