投稿者:紅のプー太郎さん
関西方面へ単身赴任してた知人から、
聞かせてもらった話です。
会社帰りに同僚逹と居酒屋で一杯やってると、
季節柄心霊スポットの話題になり、
「近場で何処か行ってみるべ?」とゆう話になり
「それじゃ犬鳴山トンネルだろ?」とゆう事で、
自宅に居た別な同僚を誘って、現地に向かいました。
そろそろ着こうかとゆう頃、少し古めなデザインの
洋服をきた女性が歩いてるのとスレ違って、
乗せてやろうか?とゆう話になり、
Uターンして探しましたけど、何処にも居なかったんですね。
ほとんど民家もない場所柄だったんですが、
気を取りなおしてトンネルにむかいました。
着いたら徒歩で往復する事になり、1人じゃ恐すぎるんで、
全員歩き出して、片道は何事もなく、トンネルを出ました。
何だかんだ言い合ってると、同僚の1人が
「誰か来てるみたいだけど・・・・・・こんな時間に子供?」
と言い出して、ソッチを見てみると、確かに
小学校の低学年らしい背格好の子供が、コッチに向かって来てました。
辺りは月明かりで、辛うじてどんな感じか
分かる程度の明るさでしたけど、
白いシャツに紺色の半ズボンの子供とゆうのが、
かなり離れた距離で分かり、背中には
何か背負ってるみたいなんですね。
女の事もあり、さすがに洒落にならなくなり、
走って車に戻って逃げ帰ったそうで、ネットで見てみると
目撃した女と子供の霊が現れるのが、有名だそうですよ。