投稿者:ごり丸さん
私の住んでいた所では、小学校5年と中学校2年の夏に
三日間樹海近くの林間学校に泊まります。
これは父の友達の娘さんの話です。
その日の日程で、鳴沢方面に行ったそうです。
その日の夜彼女は学校を抜け出し、山林を歩いている所を
同室に寝ていた子の知らせを聞いた先生に
見付けられたそうです。
でも彼女記憶が無かったそうです。
というよりはまるで夢遊病のようだったそうです。
それは次の日も続き、林間学校が終わり、
家に帰ってからも続いたそうです。
困った家族が、近くのお寺の住職さんに相談したところ、
樹海近くに住む住職さんを紹介されたそうです。
住職さんの話では、樹海で死んだ方が
彼女を連れて行きたがっていてのだそうです。
彼女の暗い部分に反応したのだろうとの事でした。
少しでも、死にたい。
何処かに行ってしまいたい。
そうゆう気持ちを持っているのならば、
樹海に近づかない方が身のためだそうです。
ちなみに余談ですが、私が小5の林間学校の時、
鳴沢の風穴入口にてみたくない物みました。