屋敷サカエ氏レポート
静岡県下田市
蓮台寺温泉街の郊外にある鉱山跡。
駐車場に車を停め、4人で坂を登りはじめると
紫陽花さんが体調不良を訴えました。
やっくんさんも肩の辺りを気にして、daiさんに写真を撮って
見てもらったりと…その時も私は何も感じず。
この鳥居の前に到着した頃、
daiさんとやっくんさんのデジカメに異変が現れました…
上空を漂う白いモヤ。
息やタバコの煙りとも明らかに違う。
そして、やっくんさんを写したdaiさんの写真には
両肩にのる顔の様なモヤ。
「てふてふ」にて写真が公開中です。
やっくんさんは塩を振りまくっていました…
ここで紫陽花さんが車に戻り、清めの終わった
やっくんさんとdaiさんが上へ行くべきか相談していました。
…私のデジカメには、何も写っていなかったので
切迫した状況がわかっていませんでした。
結局、daiさんと私で鳥居をくぐり、上を目指して登り出しました。
先へ進んでも良いか、お伺いをたてて
撮影したやっくんさんの写真には
モヤが相変わらず現れていたので、断念したそうです…
daiさんにもモヤが撮れている様で、躊躇しながら登っていました。
ボタ山に申し訳程度の階段。
とても歩きにくく、2人で立ち止まりながら登り、
もし異常が出たらすぐ引返すように言われました。
神社に到着。
小さな鳥居をくぐり、周りを見渡していると、
daiさんが階段の方から「もう引返した方がいい」
そう一声かけて、戻り始めていました…
登りも辛かったが、足場の悪い下りはもっと辛い。
やっと鳥居まで辿り着いた時には足はガタガタでした…
車に戻る道すがら、daiさんとやっくんさんは、
写真を撮り合っていましたが、
どうやらお持ち帰りはなさそうでした…
現れたモヤの正体は、見学に来た
通りすがりの浮遊霊だったとか。
頂上の神社は、年に一回祭事が行われるようです。
「NeoNATS」
静岡県心霊スポット