投稿者:B-HEARTさん
ある依頼が暗礁に乗り上げ、
師匠と共に再び訪れた某ホテル。
当時、此処の従業員の方々から霊に関する質問、
悩みを多々聞いてきましたが、師匠を連れてきて
其の根本理由がハッキリしました。
土地が悪いの一言でしたが、現に此処で昔起った
『飛び降り自殺』は実に様々な怪異を呼び込んでいました。
其のホテルには外付けの“らせん階段”が有ります。
階段は二階まで、併設する建物は八階建て
事件はその八階の窓拭き中、足を滑らせ
螺旋階段に落ちた事に始まります。
本人には自殺の意志なんて無かった様ですが、
落ちる際の最後の光景が余りにも印象深く、
亡くなってからも(霊体になっても)その飛び降り自殺を
繰り返しているのだそうです。
独特の空気の重さ、若くして此の世を去った
従業員の無念の思い・・・
残留思念は現在でも消える事は有りません。
此れからも数多くの霊体を引き付ける要因として
存在し続けるでしょう…。
(今の所、未浄化未解決です)