投稿者:かずはさん
これは私の父が体験した話ですが…。
(私の父は消防署で働いています)
いつの頃と言っていたかは忘れてしまいましたが、
消防署に入ってまもなくだったでしょうか…。
その時1人暮らしの頃で、仕事が終わり
お風呂を沸かしていたときの事だそうです。
沸かしている途中、突然眠気におそわれました。
「ああ、今はお風呂たいているから寝られない!」
と思ったのですが、ついつい眠ってしまったそうです。
しばらくすると、顔を何かでこすられたような感じがして、
手で払いのけようとしたそうです。
しかし、手を出すとそれはふっと離れ、
手を引くとまた顔をこするんだそうです。
それが4・5回ほど続き、目をあけると、
まわりが霧で包まれたかのように真っ白だったそうです。
しかしそれは、一瞬にしてなくなってしまいました。
父は、お風呂を沸かしていたことに気が付きました。
急いでお風呂場にいくと、半分くらいお湯が蒸発していました。
下手をすれば、お湯全部が蒸発して、
火事になってしまうところだったそうです。
父は、お母さん(私のおばあさん)にそのことを話すと、お母さんは、
「それは守護霊ではないか?」といったそうです。
父は信じているのかは分かりませんが、
消防で働いている人間が火事起こしたら大変だ、
と感謝しているそうです。
そのことがなかったら、父は火事にあったでしょう。
私も、生まれなかったかもしれません…。
守護霊様、ありがとう!