安倍晴明塔

安倍晴明塔 心霊スポット
安倍晴明塔

安倍晴明塔
看板がありました。
少々分かりにくい場所にあります。
安倍晴明塔2
山道を登ると見えてきました。
安倍晴明塔3
森の中に小さな石塔と、御神木らしい木が隣にあります。
安倍晴明塔4
看板より
———————————————
有形民俗資料
伝・安倍晴明塔(町指定文化財)
指定 昭和57年3月31日
所在 黒木町大字北木屋字唐谷
概要
この塔は南北朝時代の正規型石造篋宝印塔で
「火除け」「五穀」の神として信仰が厚く、
毎年3月に社日を設け、当日は
「安倍晴明」の幟を石段の左右に立て、
塔前に供物を捧げ、火除けと五穀豊穣を祈る
法量
総高73.3糎(ただし第一基台は自然石のため総高より除く)
本塔の第一基礎は、二段階をもち16糎、上に方形の
塔身をのせる11.8糎、下二段、上五段、露盤までの
高さ14.5糎、相輪は他のものを付け足したようである。
由来
安倍晴明は平安中期の陰陽家で、陰陽推算の術を学び、
精霊を使い天文を解して事変を予見したという。
その後、土御門神道といい、中国の陰陽五行説に基づいた
神道説をとき、中世から江戸時代にかけて神道の一派に加えられた
北木屋庄屋、宗次郎の寛延記の報告によると「石塔」
水上山、長さ二尺ほどの塔があります
前々より晴明の塔と申し伝えています とある
黒木町教育委員会
———————————————
安倍晴明塔5
所々修復の跡もあった。

福岡県心霊スポット

タイトルとURLをコピーしました